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58巻を読んでから書きたい書きたいと思っていた工藤語り。おそらく大半の方が忘れてるんじゃないか、というか私自身もほとんど忘れてたんですけど(笑)急に思い出したので書いてみます。
まともに「工藤新一」を語っていたらとてもじゃないですが個別にページを作らなきゃならないほどの量なので(笑)58巻繋がりで対黒の組織についてだけ。58巻ネタバレを多分に含みます注意。
まともに「工藤新一」を語っていたらとてもじゃないですが個別にページを作らなきゃならないほどの量なので(笑)58巻繋がりで対黒の組織についてだけ。58巻ネタバレを多分に含みます注意。
※58巻以降の組織話はサンデーで読んでいないので色々間違ってたらごめんなさい
58巻で色々明らかになってきて本堂編も解決しそうな兆しが見えてきたんですが。
私は組織の最終目的は「不老不死」若しくは「死者復活」だとずっと思ってて今もそれは変わってません。それか新一の幼児化+ベルモットの若返り(笑)からして年齢を逆戻りさせるとか。
社会的名誉や金銭が目的ではないのは明らかだと思うんですが、そこは青山漫画、どう転ぶかは絶対最後まで読めないのでまぁ気長に待つとして。(←何だったんだ今の前振り)
どんな目的であるにせよ殺人やその他の犯罪を行うことに全く躊躇しない恐ろしい組織である、と。
そんな組織からも恐れられ(色々な意味で)一目置かれているのがFBI捜査官の赤井さんと、何故かベル姉さん直々に気に入られている(笑)工藤新一。
赤井さんはともかくとして新一も組織にとっての「銀の弾丸(=シルバーブレット)」と呼ばれているんですけど、最近組織の大きさとかそういうものが明かされる度に「新一がシルバーブレットで大丈夫なのか?」みたいなことを思ってしまうんです。
ベル姉さんに気に入られてるのは個人的にすごい嬉しいし(笑)そう呼ばれること自体もやっぱり嬉しいんですけど、それでもどうしても自分の中で工藤新一が「高校生」であるという考えがあまりにも強くて本当に大丈夫なのかな、と。
新一を信じてないとかそんなわけではないんですけど、実力以上の過信をするほど夢を見られないのが事実で。新一が何でも出来るなんて思っていないし、本当にどんな時でも的確な判断が出来るのかと言われたらそれは分からない。今までの色々な判断だって全部が全部正しいとも限らないわけで。
自分の中の「工藤新一」は探偵である前に高校生で、高校生である前に17歳の少年なんです。いや、そんなこと言われても意味分からないと思うんですが…どうしたら伝わるんだろうこの複雑な気持ち…!!(←必死)
もちろん漫画なんだから黒の組織が何らかの形でいなくなるか何かして最終的に新一側が勝利するのは分かりきってるんですけど(笑)、それでもそんな重大な任務というか役目みたいなことが彼に出来るんだろうかと。
心の何処かで新一にそういった「重荷」を負わせたくない自分がいるのかもしれない。あぁー認めたくないけど…!(笑) 贔屓してる自覚はあったんですけどそれ以上に無意識のうちに新一に甘いのかもなぁ…。
新一の場合絶対にそれを「重荷」とは思わないから。だから逆に不安なのかもしれない。絶対に後ろを向かないからこう思ってしまうのかなー、何なんだろう。
でもそこを乗り切って最終的には幸せになって欲しいというか、ベル姉さんの言葉を借りれば「シルバーブレット」になって欲しいという気持ちはあるんです。本当に!
46巻(仁王の石)で組織のメールアドレス云々について話している時に、哀ちゃんが「そのアドレスは決して開けてはいけないパンドラの箱」みたいなことを言ってて。
これは明らかにまじ快意識のセリフだろうとは思うんですが(キッドの出る話だったし)、そういうのを抜きにしてもこの「パンドラの箱」という表現は本当に的確だなと思うんです。
開けなければいい、開けなければ何も起こらないことを多分新一だって理解してるんだろうけど、だけどそういうものを避けて通ると何も進めないことも分かってるから、だからね…!(←恥ずかしくなってきた)
ギリシャ神話については全然詳しくないので分かったようなことは言えないんですが、確かこの箱を開いたために地上に悪や災いが降り注ぐけれども、(箱を慌てて閉めたため)最後に希望が残った…とかそんな話だった気もするんです。(全然違ったらすいません)
最後に残ったその「希望」こそが「工藤新一」であればいい…と、このセリフを読んだ時からずっと思ってます。哀ちゃんにとっても、蘭にとっても、最後に「希望」が残っていてその先に新一がいればいいなぁと。
なんかもう告白の数倍は恥ずかしいようなことを言っている気がしてならないですが、単行本読んでから色々言いたかったので…とりあえず語れて満足。
全然落ちてない上に伝わりにくくてすみません。「意味分からないよ!」って方は忘れて下さるとすごく…有り難いです……。(恥ずかしい)
こういう語りをするのは大好きなので(もはやトークサイト)「萌え」とか「カップリング」とかそういった要素を一切抜いた真面目な話を快斗でもしたいなー…という思いはあるんですが、ドン引きされそうな…気が……そして何より恥ずかしい。(結局これ)
とにかく「高校生」にやたら夢見てるなー、と改めて思いました…。
58巻で色々明らかになってきて本堂編も解決しそうな兆しが見えてきたんですが。
私は組織の最終目的は「不老不死」若しくは「死者復活」だとずっと思ってて今もそれは変わってません。それか新一の幼児化+ベルモットの若返り(笑)からして年齢を逆戻りさせるとか。
社会的名誉や金銭が目的ではないのは明らかだと思うんですが、そこは青山漫画、どう転ぶかは絶対最後まで読めないのでまぁ気長に待つとして。(←何だったんだ今の前振り)
どんな目的であるにせよ殺人やその他の犯罪を行うことに全く躊躇しない恐ろしい組織である、と。
そんな組織からも恐れられ(色々な意味で)一目置かれているのがFBI捜査官の赤井さんと、何故かベル姉さん直々に気に入られている(笑)工藤新一。
赤井さんはともかくとして新一も組織にとっての「銀の弾丸(=シルバーブレット)」と呼ばれているんですけど、最近組織の大きさとかそういうものが明かされる度に「新一がシルバーブレットで大丈夫なのか?」みたいなことを思ってしまうんです。
ベル姉さんに気に入られてるのは個人的にすごい嬉しいし(笑)そう呼ばれること自体もやっぱり嬉しいんですけど、それでもどうしても自分の中で工藤新一が「高校生」であるという考えがあまりにも強くて本当に大丈夫なのかな、と。
新一を信じてないとかそんなわけではないんですけど、実力以上の過信をするほど夢を見られないのが事実で。新一が何でも出来るなんて思っていないし、本当にどんな時でも的確な判断が出来るのかと言われたらそれは分からない。今までの色々な判断だって全部が全部正しいとも限らないわけで。
自分の中の「工藤新一」は探偵である前に高校生で、高校生である前に17歳の少年なんです。いや、そんなこと言われても意味分からないと思うんですが…どうしたら伝わるんだろうこの複雑な気持ち…!!(←必死)
もちろん漫画なんだから黒の組織が何らかの形でいなくなるか何かして最終的に新一側が勝利するのは分かりきってるんですけど(笑)、それでもそんな重大な任務というか役目みたいなことが彼に出来るんだろうかと。
心の何処かで新一にそういった「重荷」を負わせたくない自分がいるのかもしれない。あぁー認めたくないけど…!(笑) 贔屓してる自覚はあったんですけどそれ以上に無意識のうちに新一に甘いのかもなぁ…。
新一の場合絶対にそれを「重荷」とは思わないから。だから逆に不安なのかもしれない。絶対に後ろを向かないからこう思ってしまうのかなー、何なんだろう。
でもそこを乗り切って最終的には幸せになって欲しいというか、ベル姉さんの言葉を借りれば「シルバーブレット」になって欲しいという気持ちはあるんです。本当に!
46巻(仁王の石)で組織のメールアドレス云々について話している時に、哀ちゃんが「そのアドレスは決して開けてはいけないパンドラの箱」みたいなことを言ってて。
これは明らかにまじ快意識のセリフだろうとは思うんですが(キッドの出る話だったし)、そういうのを抜きにしてもこの「パンドラの箱」という表現は本当に的確だなと思うんです。
開けなければいい、開けなければ何も起こらないことを多分新一だって理解してるんだろうけど、だけどそういうものを避けて通ると何も進めないことも分かってるから、だからね…!(←恥ずかしくなってきた)
ギリシャ神話については全然詳しくないので分かったようなことは言えないんですが、確かこの箱を開いたために地上に悪や災いが降り注ぐけれども、(箱を慌てて閉めたため)最後に希望が残った…とかそんな話だった気もするんです。(全然違ったらすいません)
最後に残ったその「希望」こそが「工藤新一」であればいい…と、このセリフを読んだ時からずっと思ってます。哀ちゃんにとっても、蘭にとっても、最後に「希望」が残っていてその先に新一がいればいいなぁと。
なんかもう告白の数倍は恥ずかしいようなことを言っている気がしてならないですが、単行本読んでから色々言いたかったので…とりあえず語れて満足。
全然落ちてない上に伝わりにくくてすみません。「意味分からないよ!」って方は忘れて下さるとすごく…有り難いです……。(恥ずかしい)
こういう語りをするのは大好きなので(もはやトークサイト)「萌え」とか「カップリング」とかそういった要素を一切抜いた真面目な話を快斗でもしたいなー…という思いはあるんですが、ドン引きされそうな…気が……そして何より恥ずかしい。(結局これ)
とにかく「高校生」にやたら夢見てるなー、と改めて思いました…。
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